ヒストリカル ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:394 件
高評価、ブックマーク、イイねありがとうございます♡おかげさまで日間完結ランキング11位⇧(^^)★
傲慢な男が、契約恋愛相手である小気味良いヒロインに翻弄されて、愛に悶えてからの溺愛がお好きな方に捧げるヒストリカル ロマンスです(〃ω〃)二人の関係の変化を世界観と共にじっくり楽しめます♡
孤児院閉鎖を目論んだと思われる男の元に乗り込んだクレアは、冷たい眼差しのヴォクシー閣下に、己の現実を突きつけられてしまう。涙を堪えて逃げ出した貧乏伯爵家の令嬢であるクレアの元に、もう二
度と会わないと思っていたヴォクシー閣下から招待状が届いて…。
「君が条件を飲むのなら、私の虫除けになりなさい。君も優良な夫候補が見つかるかもしれないだろう?」
そう言って、私を夜会のパートナーとしてあちこちに連れ回すけれど、何だかこの人色々面倒くさいわ。遠慮のない関係で一緒に行動するうちに、クレアはヴォクシー閣下の秘密を知る事になる。
それは二人の関係の変化の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
81031文字
会話率:31%
侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すことはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは
、片思い相手のエミリオ殿下で――。急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:08:26
48421文字
会話率:28%
【レーヌ・ルーヴと密約の王冠】番外編。
オルフィニナの騎士クイン・アドラーの掌編です。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
妹として共に育ったオルフィニナが国王の庶子として王家に迎えられた時、それまでの関係が変わってしまうことに戸惑うクイン。
オルフィニナが王族として披露される夜宴で、初めて自分の感情と向き合うことになったクインが導き出した答えとは。――
最終更新:2023-09-10 15:28:32
7821文字
会話率:44%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N9197HD
※2023/9/4おまけ3完結。
※2022/10/24おまけ2投稿。
※2022年10月頃〜後日談を加筆予定、お付き合いくだされば幸いです。
※12/30二人のとある休日SSを投稿。
※全6話+過去編+後日談完結。8/30後々日談ギルフォードside追加。三人称Rです、本編一人称Rとの違いをどうぞお楽しみ下されば幸いです。
お見合い結婚を勧められたが、菓子職人として働き続けたい侯爵令嬢ルイーズは、心に決めた人がいると家族に嘘をついてしまう。心配する父から恋人を連れて来い
と言われたが、そんな男性は実在しない。
困ったルイーズの前に現れたのは、たまたま薔薇を持って、屋敷の門の前に立っていた幼馴染のギルフォード。父親が友人同士、会ったら喧嘩ばかり、犬猿の仲で、昔フラれてからは気まずいままになっていた彼。
貴族でありながら自力で大富豪に成り上がったギルフォードに対して、窮地を逃れたいルイーズは、咄嗟に恋人役を頼むことにしたのだけれど――?
「もちろん礼は、身体で払ってくれるんだろうな?」
※R18には※
※毎日投稿、数話完結予定。
※作者にしては珍しく、家族に溺愛されて育ったヒーローヒロインによる、ほのぼのゆるふわ、一瞬シリアスな近視眼的勘違いラブコメディーです。
※9/1ルイーズの両親の物語「あなたに忘れられない人がいても」に、ルイーズ出生のSSを投稿。
※12/25アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:08:25
81422文字
会話率:39%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き
込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
3話構成。8/20~8/22毎日21時更新。
ヴィクトリア朝イギリス。変わり者で憂鬱で皮肉屋な美青年の伯爵は、影のように付き従う従者と共に、謎めいた事件を解決するアマチュア探偵だ。しかし、傲慢な彼は実は従者に夜は下克上されていて……?昼夜で主人は逆転するという彼らの秘密を誰も知らない。
おどろおどろしい田舎の屋敷での事件を解決して社交パーティに急行することになった二人に、伯爵の結婚問題が持ち上がる。だが、自身の結婚問題に無関心な従者に伯爵は不満を募らせる。
そんな折、退屈な
社交と何日も情を交わせていない苛立ちから伯爵の体は熱く火照り、ついに限界に達してしまう。パーティの合間を盗んで従者を激しく求めた伯爵は、ついに結婚問題について本当の気持ちを従者に告げるのだった。
露骨な性行為のシーンがある話のタイトルには※をつけます。(2話のみ)
ヒストリカルのMM小説(歴史もの海外ボーイズラブ小説)を念頭に置いたパロディ的な作品です。
貴族探偵とそのパートナーという設定ですが、事件の話は全然出てきません。事件解決後に参加した社交パーティで人目を盗んでセックスするという身も蓋もない話です。
登場人物紹介はこんな裏設定があるんだな、ぐらいで見ていただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:00:00
10741文字
会話率:49%
侯爵令嬢のエレオノーラは国王アルトウィンの妃候補の一人。アルトウィンにはずっと片想い中だが、アルトウィンはどうやらもう一人の妃候補、コリンナと相思相愛らしい。それなのに、アルトウィンが妃として選んだのはエレオノーラだった。穏やかな性格のコリンナも大好きなエレオノーラは、自分に悪評を立てて婚約破棄してもらおうと行動を起こすが、そんなエレオノーラの思惑はアルトウィンには全部お見通しで……。
タイトル通り、いらぬお節介を焼こうとしたヒロインが年上の婚約者に「メッ」されるお話です。
私らしくもなく見切り発車です、ごめんなさい。
いつも通りふわふわ設定です。
他サイトにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 14:28:41
50660文字
会話率:35%
王太子妃ルーナは、夫のテレンツィオとは政略結婚。
恋愛感情はないにしろ、それなりの情はあると思っていた。しかし、最悪な初夜を迎えたことで愛想も尽きた。これからの夫婦生活、改善する気にもなれない。閨は当然、拒否。
夫はそれを良いことに、恋人のジータを自分付きの女官として迎えた。舅の陛下は前王妃亡き後、年の離れた女性を妻として迎え、老いらくの恋に夢中。王太子妃という立場から、彼ら父子に都合良く扱われてきたルーナ。
そんな彼女は、ある事が切っ掛けで、陛下や殿下に報復するこ
とにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:00:00
144608文字
会話率:56%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、幸せな結婚生活
は長く続かない。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がある思惑をもってキアラに近づいたことを知ってしまう。
愛してはいけない人を愛してしまったのだ。
彼の裏切りを知ったとき、キアラが選んだ道とは――?
────────────────────
注意事項
◯架空の世界のお話になります
◯R18シーンはあっさり目です
◯視点切り替えがあります(目印に◆マーク)
◯精神疾患に関する描写がありますが、貶める意図はありません
◯復讐ものです。スパダリヒーローには期待しないようお願いします
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:00:00
29771文字
会話率:21%
皇女エレクトラと骨の髄まで忠実な騎士ゾラ。
エレクトラの結婚相手を決める舞踏会の夜、幼い頃から保ってきた二人の関係が崩れる。
皇女と騎士の情愛が行き着く先は――
最終更新:2023-08-04 07:00:00
4938文字
会話率:21%
【第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞をいただきました。ありがとうございます!】
子爵家の令嬢リゼット・フォンティオールには前世の記憶があった。
歴史の狭間に埋もれてしまった、辛い辛い人生の記憶が。
その記憶ゆえに、結婚などしたくないと思い続けていたものの、ついに彼女の結婚が決まってしまう。
結婚相手は、冷ややかでそっけない態度の侯爵令息だ。
形だけの愛のない結婚に、なるはずだった。
それなのに――。
これは、歴史の中で消えてしまった恋と、その続き
に紡がれた、新たな愛の物語。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 12:00:00
193156文字
会話率:20%
【書籍化進行中】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も
父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆本編完結、番外編を不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 07:00:00
118509文字
会話率:37%
聖女とは何か。
最後に国民を動かしたのはその答えだった。
王子に寵愛される貧困少女、国民から選ばれし貴族令嬢。
何方が本物の聖女なのか。
生きるために身売りをしていた少女エラは、何故か一国の王子に買われてしまった。恐る恐る御存顔を拝見すると、なんと満月の夜に逢瀬を重ねていた男性ではないか。
しかし王子にはすでに婚約者が居り、更には“聖女”という貴重な存在だった。
元娼婦でただの召使いのくせして王子に寵愛されるエラは、案の定酷い虐めを受けることとなる。
けれど、生きることを
諦めなかった少女は、やがて美しい白鳥に変わるのだ──。
全年齢版がかなり危うくてエタってたやつ。ちゃんとR18で改投稿。
エタるかどうかは私次第!
アルファポリス、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:44:14
18770文字
会話率:27%
「お前は役立たずのグズだから皇子に捨てられたのよ。セレスティア」
五歳で帝国の第六皇子に嫁入りし、十二歳で離縁された伯爵令嬢のセレスティアは、出戻った実家で継母と義理の妹に虐げられながら、十年もの間、使用人のように扱われて生きてきた。
毎日の心の慰めは、昔から屋敷に勤めていた使用人と、屋根裏部屋に遊びにくる小鳥たちだけ。
そんなセレスティアのもとに、ある日お城の舞踏会の招待状が届く。
「セレス。お前を迎えに来た。またともに帝国で暮らそう」
招待状の主はかつての夫、
アルフレッド。
十二歳のセレスティアを「邪魔になった」と言って離縁した男。帝国の第六皇子に過ぎなかった彼は、なんと次の皇帝になるという。
(迎えに来たなんて、冗談じゃないわ!)
セレスは元夫の手を振り払い屋敷に戻るが、元夫は諦めてくれなくて――。
不遇の伯爵令嬢は成り上がり皇太子に溺愛される。
(※途中いろいろありますが、最終的にすべて丸くおさまるハッピーエンドです。安心してどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:00:00
151691文字
会話率:36%
※一迅社メリッサさまより発売中※
※2023年05月19日よりシャーロットの話連載スタート※
※2022年10月05日に三巻が出ました!!!!※
※06月17日より、ゼロサムオンラインにてコミカライズ2期スタート! 第四週金曜日の更新ですので是非是非~※
貧乏伯爵令嬢のグレイスは、「一目惚れです」と告白してきた今シーズン、ナンバーワンの優良花婿候補の公爵と三日後に結婚する──筈だったのに、「グレイスとの結婚は最悪だ」と家族に話す公爵の台詞を立ち聞きしてしまった。
なんだそう
か、公爵様は自分の家に迷惑行為を繰り返す輩を捕まえるために、私を囮にするつもりだったのね、とんだ勘違い☆ ───って勘違いを勘違いで終わらせるつもりは毛頭ない!
手切れ金(?)片手にグレイスが取ったのは、「囮」らしく犯人を誘き出す作戦で!?
※2019年10月24日本編完結済み
※短すぎる小話はこちら https://novel18.syosetu.com/n2101fw/
※番外更新予定です(頻度気まぐれ)
※ブクマ・評価・感想・誤字報告ありがとございます(*ノωノ) そして誤字報告を適応する度に何かおかしな不具合が出てるのですが(笑)すいません、作者の適応ミスですので(汗)申し訳ないです~ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:00:00
608852文字
会話率:36%
エマは悩んでいた。子爵のユベールに嫁いだのはいいが、ひと月たっても閨をともにしようとしない。そこで実家に伝わる媚薬「魔女の秘薬」を取り寄せ、ユベールに盛ってみたのだが……。
※注意。ヒロイン年齢設定が若いです。作者の趣味による、あくまで架空のヒストリカルふう世界ということでお楽しみください。
最終更新:2023-06-18 22:46:18
11529文字
会話率:39%
「私を、あなたの国へ連れて行って――」
会ったこともない父親に呼び出されて田舎から出て来たジュヌヴィエーヴ。
騙されたことを知った彼女は怒って故郷に帰ろうとするのだが、狡猾な父と横暴な兄によって行く手を阻まれ続ける。
父達との攻防に鬱憤が溜まり過ぎてきた頃、異国からやって来た外交官ギャレットと出会い、彼女は恋に落ちる。
それがまた、苦難の始まりであるとも知らずに…
十六歳になったばかりの少女が恋をしたのは、厭世的に生きる四十七歳の異邦人だった。
拙作『侯爵様と家庭教
師(n6720he)』の主人公リュネットの祖母・ジュヌヴィエーヴの少女時代のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 23:02:09
57564文字
会話率:34%
子爵家の養女・セシリアは王家に忠誠を誓う間者。表の世界では〝笑わない侍女〟として王宮勤めをしている。
ある日、若き宰相ライナスに怪我を負わせてしまったセシリア。完治するまでしばらくのあいだ、宰相付きの侍女として彼の手助けをすることに。
ライナスは言動が軽薄で、時々人をからかい、感情を引き出そうとしてくる厄介な人物だ。
それでも幼い頃の思い出から、セシリアは彼を秘かに想っていたのだが……。
彼の近くにいられる穏やかな生活は長くは続かない。
間者としての新しい任務が、謀反の疑い
がある男を誘惑し、探りを入れることに決まってしまう。
最後の思い出にするため、セシリアはライナスに男性を虜にする方法を教えてほしいと願うのだった。
※こちらは2019年2月~電子書籍として配信していた作品で、廃刊に伴いWEB掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:47:52
96842文字
会話率:36%
〘お知らせ〙本作の再編集、加筆・修正を行ったリブート版を【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】として連載中です。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【気高き教師×不遜な公爵】恋を知らない女と執着する男の、愛の攻防。
名門大学で教師を務める若き才媛イオネ。
休暇中に家を売られてしまった彼女は、買収者である隣国の領主の元へ交渉に赴いた。ところが――
「二度会わせる顔は無いんじゃなかったか」
恐ろしく端麗な顔で人を食ったように笑う領主アルヴィーゼ・コル
ネール公爵は、つい数時間前に最悪な巡り合わせで出会った傲岸不遜な男だった。
意地でも頭を下げたくないイオネは文句をつけて無理な要求をするが、アルヴィーゼは事も無げに受け入れ、更には暫く自分の屋敷で暮らすよう提案する。
仕事のため提案に乗ったイオネは、まだ知らない。強引で傍若無人なアルヴィーゼに振り回される日々が始まろうとは――。
架空の中世西洋世界を舞台に繰り広げられるヒストリカルロマンス。
マルス大陸物語〈イオネとアルヴィーゼ篇〉。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※〖エブリスタ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:06:03
364756文字
会話率:38%
年の離れた伯爵と結婚をするために忘却の地へ送られたユリナス。
そこで不思議な精霊にある役目のために選ばれた。
それを期に少女の奔放な好色人生の花が開いていく。
注)物語上、ペドフィリア、同性愛的、嗜虐的な表現が含まれます。
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みかん1はこ の作品は未完です。
思いつくままに結構たくさん書いたので
もったいない精神でこの箱の中に入れておきます。
美味しいみかんもあれば、酸っぱいみかんもあります。
最終更新:2023-05-21 23:00:00
193782文字
会話率:33%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N3945HB
2023/4/18~アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信されることになりました。
読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※2023/4/9(日)電子書籍化記念SS投稿しました。Rあり後日談は4月中にでも!→4/23前日譚投稿しました。→5/7R後日談「ルチルのシュヴァルドしつけ直し日記」投稿しました。
「心を閉ざした王子が眠れる希望の光に出逢い、物語は動き出す」
シュタイナー王国の魔術学校で、落第生に近かった伯爵令嬢ルチル・クォーツ。けれど
も、女生徒達の憧れの的であり成績優秀なクレイと、優等生な女友達のアンヌの力を借りて、なんとか卒業が決定。しかも、幼馴染でもあるクレイから求婚されて結婚が決まり、幸せが約束されていた。
だが、結婚式当日、禁呪具を渡されたルチルの魔術は暴走し、2年間眠りに就くことに。
次に目覚めた時、魔術暴走の罪に問われたルチルは、王国唯一の聖騎士である第ニ王子シュヴァルドの管理下に置かれていた。
生家は落ちぶれ、屋敷も何もかも失くなってしまっていたルチル。さらに追い打ちをかけるかのように、夫になったばかりのクレイと女友達アンヌが、自分を裏切っていたことを知ってしまい――?
※序盤と終盤はシリアス。途中の恋愛はほのぼのラブコメしたりシリアスだったり。
※R15〜18には※、微R18に※※、がっつりR18には※※※。ひたすら甘やかしてくる寡黙ヒーロー、主人公も処女ですが、人妻のままRが続くので、苦手な方はご注意を。NTRも注意。
※約1ヶ月間、毎日投稿にお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
※――邪魔者妻だったはずが、王家の番犬に飼われていました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:06:42
105297文字
会話率:33%
貴族の橘家の長子として生を受けた雅延だったが、彼は体と性格の虚弱さにより跡継ぎの座から外され、幼少からひっそりと息をひそめるように生きてきた。彼の身の回りの世話をしてくれる女房の梳子とともに、寂しい生活を強いられてはいたが、梳子の温かさが彼を支えていた。
しかし、梳子に縁談の話が持ち上がり、二人の関係は変化せざるを得なくなり……。
イマジナリー平安時代っぽい舞台のヒストリカル・エロティカです。
最終更新:2023-05-01 11:13:15
4497文字
会話率:23%
アルセント帝国は、時の神・クロノス様の守護を持つ大きな国だった。
エルザは、アルセント帝国のサファード公爵家の一人娘。この一族は時の神の加護を受けており、時を止める能力を持っていた。
そして皇太子・レイヴァンの婚約者。しかし、異世界から聖女・レイナが現れ、自分をイジメる悪女に仕立て上げられてしまう。
レイヴァンはアカデミーでは冷たくするも、身体の関係を続けていたが。
しかし、邸宅では気遣う優しさも見せるため、矛盾な態度に悩まされる。
そんな中で妊娠してしまう。だが
、レイヴァンはアカデミーの卒業パーティーでレイナをパートナーにし、聖女殺人未遂の濡れ衣の罪で婚約破棄を告げられてしまう⁉
エルザは、お腹の子と自分を守り切れるのか⁉
ドキドキハラハラの悪役令嬢ファンタジー。
公開日・2022年12月30日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:51:37
136610文字
会話率:38%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの
、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※加筆修正を加えながら投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 22:53:27
11142文字
会話率:21%
欲望の化身、夢魔。神殿の乙女を糧にしようと決めた夜から、その運命が変わる。
無垢と愛欲の寓意。
最終更新:2023-04-16 10:03:39
7877文字
会話率:16%
上級貴族の橘家の長子として生を受けた雅延は、本来ならば光り輝く人生が約束されたはずの立場だったが、病弱な彼にその未来は早々に閉ざされ、寂しい生活だけが残された。
しかし、彼女と共にいられればそれで幸せだったのだが……。
平安時代風のヒストリカルロマンスです。
アルファポリスと自サイト(https://www.factoryofumiworks.net/)にも掲載しています。
最終更新:2023-04-11 19:59:22
4497文字
会話率:23%
親が決めた婚約を無視して、他の男と駆け落ちしてしまった妹。
その身代わりとして、双子の姉である私は、妹の婚約者の元へ嫁ぐことになりました。
妹の名を名乗って嫁いだ先、夫となった男性は、私が学生時代から淡い想いを抱き続けてきた恩師その人でした。
*
2023.4.7/公開開始
2023.4.10/完結
(初出:2015.2)
■別所でも公開しています
最終更新:2023-04-10 21:00:00
23887文字
会話率:17%
ある公爵夫妻のありふれた夜のお話。
初夏の晩、珍しく居眠りをする夫を見つけた公爵夫人。
いつになく無防備な寝姿を愛でていると、眠る夫の口から他の女の名前が――。
妻の甘美な報復が今、始まる。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
※結婚前の二人の物語は『スミレとオケアノス(旧作)』にて既出
※上記リブート版『高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ』(現在未完結)の完結後のお話
最終更新:2023-04-07 20:00:00
6329文字
会話率:25%
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お
互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
122796文字
会話率:64%
【 本編50話・毎日更新 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る
身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。
★このお話はカクヨム、小説家になろうにものせています。
☆毎日三話(6時・12時・18時)更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:00:00
147198文字
会話率:47%
舞台は平安時代の日本で、純愛物です。
優しくされることに慣れていないヒロインです。
単純で、一途で、流されやすくもあります。
愛情表現が下手で執着されやすいです。
性描写、暴力あります。
※は性描写
最終更新:2023-03-31 22:18:56
90338文字
会話率:28%
王国の花と謳われる美姫シダリーズは、エマンシュナ王国教育局の役員として片田舎のエラデール地方を訪れた。目的はこの地に学校を建てること。ところが、閉鎖的なこの地に味方をしてくれる者はいない。
頼る宛てもなく困り果てたシダリーズのもとへ、名士ギイ・ルマレが現れる。粗野な言動の中に気高さを秘めた、危険な匂いのする男だ。
剛気なシダリーズは顔の広いギイを利用して任務を果たそうとする。しかし――
「報酬なら、あんたがいいな」
ギイは獲物を狩るようにシダリーズに近付いた。
果
たすべき使命と初めての恋心のあいだで揺れるシダリーズ。
そしてギイもまた、暗い秘密を抱えていた。
互いに惹かれ合いながら近付けないふたりの、じれったい恋の闘争。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈シダリーズとギイ篇〉。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 09:00:00
99501文字
会話率:35%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の
相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
出会った瞬間に惹かれ合うという運命の番。リーゼの相手は美貌の青年貴族アルベルトだった。
優しい彼と結ばれて、リーゼは幸せな花嫁になるはずだった。その幸せが、他人の不幸のうえに成り立つものだと気づきさえしなければ……。
*魔法のiらんどからの転載です
最終更新:2023-01-28 09:36:03
10001文字
会話率:36%
長い冬が鎮座する寒い国、にんじん色の髪色をしたフレイアはとある事件で声も婚約者も失ってしまう。それで構わないと自由に生きようとするも、森の中でロスカという王様に見染められ運命が変わってしまう。気狂いだった父親のようになりたくないともがくロスカは猜疑心が強く、フレイアに対して素直な気持ちを表せない。本当は彼女のことが大好きなのに。そんな二人がすれ違いながらも互いに心を寄せて、幸せになる話。
最終更新:2023-01-19 23:38:43
3921文字
会話率:46%
新婚の夫アランをかたくなに拒み続ける妃エレノールの心の内は
※は性行為描写があります。
約半年後の個人ウェブサイト閉鎖にともない、そちらで連載していた「王室繁盛記」というシリーズものの一部をこちらに投稿させていただきました。
最終更新:2023-01-11 22:25:00
17990文字
会話率:30%
16歳のオリビアは、いつの間にか17歳年上のクラークと結婚していた――。
それから2年の月日を夫婦として過ごしてきたが、その間クラークはオリビアを抱こうとはしなかった。
クラークが遠征で不在にしている間に成人を迎えたオリビアは、彼の本当の妻となりたくて、戻ってきた彼にあの手この手を使って誘惑しようと試みる。
だが、真面目な夫は彼女の誘惑にのらないように耐えていた。
なぜならクラークにとって、この結婚はとある人との『約束』だったからだ。
彼女が成人を迎えた今、クラークはオリビア
には本当に好きな人と幸せになってもらいたいと願っているのだ――。
【全14話、完結投稿】
※小説家になろうR18公式企画「姫初め2023」参加作品です。
※Rは後半です。
※他サイトにも投稿しています。
※第3回ソーニャ文庫×魔法のiらんど「一途すぎる愛」小説コンテスト編集部賞受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
45293文字
会話率:29%
女王マルゲリータから寵愛され、下級貴族の庶子の令嬢という身分から一気に公爵位を得た美貌の歌姫マリエッタ。
しかし、女王が崩御した事により全てが一変してしまう。これからは平民として静かな暮らしを希望するマリエッタだったが、司祭長リゼマリアに「貴族の身分がなくなれば殺されます」と警告を受けてしまう。
マリエッタは、マルゲリータの遺言により広大な領地を引き継いだため、それをネタに次期女王エレオノーラと交渉して王配候補で平民であるヴィクターとの契約結婚を提案するが、実は……
という
感じの、シリアス風ギャグ要素あり長編にしたいです。ゆるふわ設定なので、どうかお手柔らかに……
ストックある限り毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 09:01:02
42274文字
会話率:40%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛
と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590338文字
会話率:44%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは彼に甘えるようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。だが、ユリアナも彼も終わりの日を知っていた。
*連載版を投稿、完結しています。(短編の続きは第二章からです)
https://novel18.syosetu.com/n3692ic/
*長編が第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説の大賞を受賞することができました!
最終更新:2022-12-30 12:00:00
12449文字
会話率:36%
女主人に仕える執事の、歪んだ愛情表現。
主従逆転です。
過去作品再掲です。
最終更新:2022-12-25 20:12:29
12226文字
会話率:38%
支配国アルヴィリに対して、ジシャデの若き王ギリェルメは反乱を起こす。最終的にジシャデの独立承認により争いは終息するが、アルヴィリの令嬢レティシアは婚約を破談とされた後に''友好の証''としてギリェルメに嫁がされることとなる。二人は夫婦として結ばれるが、それは''不完全''な繋がりであった。そしてある晩、レティシアはギリェルメに対してとあるお強請りを決行するのだった。
+他サイト掲載有り
最終更新:2022-12-24 22:44:01
8813文字
会話率:45%
タイトルを「誰よりもあなたを愛してる」から「愛し方を教えて」に変更しました。
11/12 本編完結しました。
12/1 番外編①と番外編②を投稿しました。
生まれつき優れたフォトグラフィックメモリーの能力を持つアイリス。そんな彼女は小さい頃、連続殺人の犯行現場付近をたまたま通りかかってしまう。
彼女は当時のその現場を詳細まで記憶しており、その中に犯人につながる手がかりを持っている可能性がある。
そんな彼女は破産しかけた侯爵家を救うため、大富豪の息子サイラスと愛のない結婚
をする。彼にはすでに恋人がいて、アイリスは特に結婚に希望を抱いていない。最初はお互いに無関心だがサイラスは徐々にアイリスの性格に惹かれて次第に変わっていく。それと同時にアイリスも心を動かされてーーーー。
そんな彼らに次第に殺人鬼が忍び寄る・・・と言うお話です。
R18にはサブタイトルの横に☆が付いています。
残酷なシーンには★が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 14:09:56
85796文字
会話率:44%
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛って関係を持ったのだった。ゾフィーとルドルフの両親達は、悲しみにくれるゾフィーの意思はそっちのけで、彼女のお腹が大きくなる前に公爵家の新たな後継ぎと結婚させて子供の父親となってもらおうと奔走するが、その過程で様々な試練がゾフィーと新しい婚約
者に降りかかる。
最初11話ぐらいまでは暗い展開ですが、途中から微甘な恋愛モードでハッピーエンドはお約束です。
架空の王国が舞台ですが、転生や魔法はありません。
R18シーンのある話のタイトルには*をつけていますが、最初と最後の方だけです。
作中の人名、地名等は実在のものと一致することがあっても無関係です。
初投稿作品ですので、色々不備な点があるかと思いますが、大きな目で見ていただけるとうれしいです。
同じR18版をアルファポリスとエブリスタに、R15版を小説家になろうとカクヨムに掲載しています:
https://ncode.syosetu.com/n5795hx/
他サイト転載の折にちょこちょこと訂正をしておりますが、大きな変更はありません(2023年11月)。新作で少し不都合が出てきてしまったので、ラルフとゴットフリート兄弟の父の名前をフリードリヒからフランツに変えます。(2023/11/11)
本作で心中してしまったルドルフとアンネの転生後の話『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も掲載しています:
https://ncode.syosetu.com/n4205hy/
本作脇役を主人公にしたR18作品もムーンライトノベルズに掲載してます:
『年下執事が崇める女神~虐げられている男爵夫人を救いたい~』
https://novel18.syosetu.com/n9269hx/
*こちらの作品は、無理やり展開も含めた不幸をヒロインが最後のほうまで引きずる展開です。苦手な方は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 01:45:13
63851文字
会話率:62%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナは、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる
唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※えろ回は3章と6章あたりに、いつもな感じで入ります。あとはラストに。特に印はつけません。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
ある年のクリスマス、他人の頭の上に矢印が見え始めたジョシュ。淡い初恋を通して、その矢印が、人の好意であると気付くがその恋は終わりをみせる。
やがてジョシュは、長年幼なじみとして一緒に過ごしたメグを意識し始める。
けれど、メグには矢印が現れることはなく、兄のように接することを決意する。
一方、メグもジョシュに好意を抱くが、ジョシュの態度にその恋を終わらせ、結婚相手を探そうとする。
ジョシュは、いつメグに恋の矢印が現れるのか気になって仕方がない。しかし、どんな男性とメグが親
しくなろうとも、矢印は現れない。
なぜメグに矢印が現れないのか?
不思議な恋の矢印に振り回される伯爵令息ジョシュのお話。
基本、男女交互視点で話は進みます。
『ブルースターの恋人』ヒロイン、サラの兄のお話です。このお話だけでも、楽しんでいただけるように書きましたが、ブルースターも読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 20:00:00
66150文字
会話率:37%
【本編完結済】新春の帝都で、一人の内侍が攫われた。皇女のお忍びに付き添った先で拐かしにあったという。
攫われたのは龍浩の幼馴染みの繭。何よりも大事な少女だ。
繭は見知らぬ馬車により連れ去られ、寝台の上で目が覚めた。そこに現れたのはここにいてはならない人物だった。
事件を経て想いを確かめ合った幼馴染は恋人同士になり、ついに一線を超える。
ここではないどこかの和洋折衷の異世界で、旧将軍家の公爵令息(20才・無愛想)が初恋の少女(18才・わけあり)を溺愛する話。
幼馴染み、初恋、王
道をキーワードに書きました。世界観モデルは明治時代や大正時代ですが、ファンタジーとして楽しんでくだされば幸いです。
★現在番外編(R18)を書きつつ本編を再構成中です。
★この作品は【姫初め2022】参加作品です。(遅刻して申し訳ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:00:00
53609文字
会話率:42%
隣国の王女との結婚を控えた王太子と愛人のひとりが出会って別れるまで
※は男性2人女性1人での性行為描写(がっつり)、※※は女性2人男性1人での性行為描写(軽め?)です。
約半年後の個人ウェブサイト閉鎖にともない、そちらで連載していた「王室繁盛記」というシリーズものの一部をこちらに投稿させていただきました。
最終更新:2022-10-14 23:23:29
24631文字
会話率:28%
親戚に家を乗っ取られた為、家庭教師として自立して生きようとするリュネットだったが、上手くいかずに解雇されるのを繰り返す。
三度目の解雇通告を受けて途方に暮れているところに、親友の兄で苦手としているマシューが訪ねて来て――
女誑しの年上侯爵様と、恋心塩対応な元お嬢様の恋物語…の、筈。
※1話あたり約1万字前後と長めですのでお時間に余裕あるときにどうぞ。
※小説家になろう様の方にも全年齢版で同内容の作品を投稿してあります(N8722GZ)
※(★)がついている話は性的な場
面があります。
※アルファポリス様にも同じ作品が一部改稿掲載されています。
【!注意!】ザマァはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 17:30:11
493549文字
会話率:38%
エリアスはセルア国の第二王子であり、王を守る盾。その栄光と名声は誰もが羨むもので……。けれど、エリアスが本当にほしいものはそれではなかった。孤独に押しつぶされそうになっている王子が欲したものとは──
最終更新:2022-08-10 17:05:41
5778文字
会話率:14%
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